よくあるご質問

硬質ウレタンフォームについて

現場発泡吹付けウレタンのJISは?(JIS:日本工業規格)
JISA9526:2010「建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム」です。
JIS改正でB種1が削除され、住宅関連はノンフロン品A種1のみが規格対象となります。
熱伝導率の設計推奨値とは?
JISA9526:2006のJIS解説にて設計推奨値の考えが導入され、業界では断熱設計の際にはこの設計推奨値を採用するよう働きかけています。
難燃性を有するとは?
JISA1321の難燃3級試験、発熱性試験(難燃材料試験)に所定の試験体で合格するものを「難燃性を有する吹付け硬質ウレタンフォーム」と称しています。
難燃性の試験体作成方法は?
試験体は実現場の厚さ・形状とは異なります。下地に厚さ5mm以上のケイカル板等無機質系板材を使用し、実現場で使用する原液と同じものを技術研究所で吹付け、所定のサイズ(15~25mm厚)にカットし、試験体とします。
イソシアヌレートフォームとは?
硬質ウレタンフォームの一つで、特定の触媒を用いてイソシアネートを三量化(イソシアヌレート結合)させ、難燃性を高めたフォームです。
硬質ウレタンフォームの使用環境温度及び耐熱温度は?
種類・使用方法にもよりますが、-70~100℃で使用可能と言われています。引火点は約310℃、発火点は約410℃です。
硬質ウレタンフォームの燃焼ガスは有害?
建築基準法で定める防火材料の認定試験で実施される「ガス有害性試験」により検証されており、一般的な建築材料同様、火災時の避難行動を著しく阻害する製品ではないことが確認されています。
硬質ウレタンフォームそのものは危険物?
消防法上の危険物には該当しませんが、火災予防条例で「指定可燃物」に指定されています。指定数量の20m2以上を貯蔵、取扱う際には地域の条例で定める基準に従って下さい。
システム原液の貯蔵・保管量に関する規制は?
イソシアネート(B液)は消防法に定める危険物第四類第四石油類に該当します。指定数量(6000リットル)以上を貯蔵し取り扱う場合には、消防法に基づく許可が必要です。
断熱性能が高いほど病気が改善する?
2010年5月6日に開催された「健康・省エネシンポジウム」で建築研究所理事長の村上周三さんらは、無断熱住宅から断熱住宅に住み替えた人を対象に、疾病にかかる割合を調査し、風邪では38%減少するなど、疾病にかかりにくくなっていることを突き止めたと発表されました。
パフピュアーはVOCに関して大丈夫?
いわゆるシックハウス法告示対象外です。また、厚生労働省が濃度指針値を定めた化学物質(VOC)13品目を原料として意図的に使用しておりません。
他の断熱材からパフピュアーに変更するときの必要厚みは?
同じ断熱性能を確保するためには次の式により計算できます。
dp=λp/λd
dp:パフピュアー必要厚み[mm]
d :ほかの断熱材の厚み[mm]
λp:パフピュアーの熱伝導率[W/(m・K)]
λ :他の断熱材の熱伝導率[W/(m・K)]

木造住宅用断熱材MOCOフォーム

他の断熱材と何が違うの?
どの断熱材であれ、動かない空気層(ガス層)が高断熱を可能にしているのですが、現場発泡のMOCOフォームは他の断熱材にない、自己接着力を持っているので、躯体に隙間なく接着して剥がれません。
MOCOフォームって一般的なウレタンフォームと何が違うの?
MOCOフォームは柔らかいのですが、硬質ウレタンフォームのカテゴリーに入ります。一般的なウレタンフォームとの大きな違いは発泡剤にフロンではなく水を使っていることです。
どうして高気密が必要なの?
計画的な換気を行うためには、空気の入口と出口を明確にする必要があります。隙間が多い家では、入ってきた空気がそのまま排出されてしまう、所謂ショートサーキット現象が起こる可能性があります。換気は、室内の水蒸気や汚染空気を排出して、新鮮な空気を室内に取り入れることが目的なので、高気密が必要なのです。
内部結露が心配なのですがMOCOフォームに調湿性能はありますか?
あります。MOCOフォームに強制的に加湿し続けた場合、12時間で6.5g/m²の吸湿をしますが、常温で12時間放置すると6.3g/m²と非常に少なく安心です。
シロアリの被害が心配です。MOCOフォームは問題ありませんか?
シロアリの栄養源はセルロースです。一部ウレタンや他の断熱材に食害の報告がありますが、これは、ウレタンを栄養源にしているのではなく、木に到達するまでに障害物に穴をあけるという行為ですので、シロアリが食べてなくなるものではありません。
火災の時の影響は?
MOCOフォームも有機物である以上火を付ければ燃えますが、難燃処理を施していますので火から離せば残炎はありません。また、一般的な構造での防火認定も取得しておりますので安心してお使い頂けます。
価格は高くないですか?
MOCOフォームで高断熱・高気密になった住宅は冷暖房費が抑えられます。若干の初期投資は必要ですが、長期的に見ればコスト削減になります。
工期はどれぐらいですか?
大抵の場合、約2日間で終了です。熟練した職人が施工を担当します。
RC造やS造にも使えますか?
MOCOフォームは木造専用のウレタン原液です。RC造やS造にはパフテムスプレーフォーム(A種・B種)をお使いください。